海外アーティストのライブに行くなら、一度は「VIPチケットで思いっきり楽しみたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
一方で、ヨーロッパのライブは日本とは入場方法や待機時間などが異なることも多く、「何時から並べばいい?」「日本のVIPと何が違う?」など、わからないことも多いですよね。
私は先日、実際にBTSのヨーロッパ公演でVIPチケットの購入に成功し、ライブに参加してきました。
この記事では、ベルギー公演での実体験をもとに、ヨーロッパのVIPチケットの入場の流れや、持って行ってよかったもの、注意点まで詳しくご紹介します。
これからヨーロッパにてVIPチケットでライブに参加する方や、初めて海外ライブに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
VIPチケットとは
そもそもVIPって何?という方に向けて、VIPチケットと一般チケットの違いをご説明します。
| チケットの種類 | 値段 | 優先入場 | 限定イベントの 参加 | 入場後の待ち時間 |
|---|---|---|---|---|
| VIP | 高い | あり | あり (公演による) | 長い |
| 一般 | 安い | なし | なし | 短い |
VIPの場合は限定イベントに参加できることがあります。
私の時は開演前のサウンドチェックが特典になっていました。
また、VIPの方が見やすい席を割り当てられる傾向にあるので、見やすい場所や近くでアーティストを楽しみたい方にはぴったりです。
一方で、その分入場後の待機時間が長く、疲弊しやすいことや、チケットの料金が高い点がデメリットかと思います。集合時間も早いため、VIPの場合はライブ当日の観光はできないと思っておいた方が良いです。
VIPと一般にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、「できるだけ前で見たい」「サウンドチェックにも参加したい」「長時間の待機は避けたい」など、自分が何を重視するかを考えて選ぶのがおすすめです。
なお、VIPの特典や入場方法は公演によって大きく異なるため、チケット購入時には必ず詳細を確認しましょう。
VIPの動き方
会場に到着してから、開演するまでの流れをご紹介します。
(※今回私は座席指定のVIPでした。スタンディングのVIPは待機の仕方が異なるため、ご注意ください。)
①VIP専用待機列に並ぶ
②本人確認・手荷物検査
③待機場所で待機
④入場
⑤サウンドチェック
⑥開演まで待機
私の場合は、①から⑥までで計7時間ほどかかりました。
各工程について詳しくご説明しますね。
①VIP専用待機列に並ぶ
事前に届いたメールに記載されている場所に行き、待機列に並びます。

集合時間の1時間前に行きましたが、長蛇の列!1時間半くらい並びました。
時間が過ぎても列が規制されることはなく、ヨーロッパらしい緩い雰囲気でした(笑)
②本人確認・手荷物検査
列の先は受付につながっているので、そこで本人確認と手荷物検査を受けます。
パスポートとチケットを見せたのですが、正直パスポートはほぼ見ていなかった気が…(笑)
これは公演や人によるのかもしれないですね。
このタイミングでVIP特典グッズももらえました。

確認が終わると次は手荷物検査。X線に手荷物を通します。
私はペットボトルの水が引っ掛かり、「今ここで飲み干すか、中身を捨てて」と言われました。
日本や韓国に比べて、他の海外公演は持ち物の規制が厳しいです
ペットボトルや大きいサイズのカバンは規制対象になることが多いので、事前に持込禁止物を確認しておきましょう。
③待機場所で待機
持ち物検査を終えると、VIP用の待機場所で開場時間まで待機することになります。
VIP用の待機場所といっても、屋外で野ざらし状態なうえ、一度この待機場所に入ると終演まで外に出ることができないため、注意しましょう。
(あまり早く入りすぎると、5時間くらい待機場所で暇をつぶすことになります…)
待機場所には、フードワゴンや給水スポット、VIP専用のグッズ販売エリアなどがありました。

私もライブに向けてポテトを購入。
ハンバーガーやアイス、お酒も売っていて充実していましたよ。
ちなみにすべてキャッシュレス決済OKです。

簡易トイレも数多くあり、特に不自由なく過ごすことができました。
④入場
突然会場の門が開き、入場になります。
今回は座席指定なこともあり、みんな比較的ゆったりと入場していきます。
係員も多いので、席がわからないときは助けてもらえますよ。

⑤サウンドチェック
こちらも突然始まりました。
もしかしたらどこかで案内があったのかもしれませんが、少なくとも事前に届いていたメールにはサウンドチェックの開始時間はかかれていなかったです。
私服・ノーメイクでステージに立つアーティストを見られるのは、VIPの特権ですね♪
サウンドチェックとはいえ、ベルギーのファンの熱気は物凄く、とても感動しました。
日本とは違う盛り上がり方を楽しめるのも、海外公演の醍醐味だと思います。
⑥開演まで待機
サウンドチェックが終わると、次は開演まで待つことになります。
私の場合は3時間くらい待ちました。
初夏&直射日光が当たる席で暑かったので、席から離れた場所で時間をつぶしていました。
VIPの待機場所までは戻ることができるので、今度はアイスを購入。

海外VIPの注意点
公演案内通知
VIPチケットにはサウンドチェック特典が付いていましたが、チケット購入時にはVIPの集合時間やサウンドチェックの開始時間は全く書かれていませんでした。
韓国や日本の公演だと、チケット購入時に詳しく案内が書かれていることが多いため、少し戸惑いました…。
公演の3日前にチケット販売会社からメールが届き、そこで初めて当日の開場時間や待機場所を知ることができます。
せっかくの海外遠征、ライブ前に観光の予定を入れたくなるところですが、案内メールで時間を確認してから予定を組むことをお勧めします。
待機時間が長い
「待機時間を制する者が海外VIPを制す」といっても過言ではないほど、待ち時間が長いです。
今回私が1人で行ったということもあり、時間をつぶすのに苦労しました。
暇な時間をどのように過ごすか、考えておくと良いかと思います。
本人確認が必要
海外に限った話ではありませんが、特にVIPチケットは本人確認が厳しいことが多いです。
海外であれば常にパスポートを持ち歩いてると思うので問題ないと思いますが、会場に向かう前に、持ち物チェックは忘れずに行いましょう!
また、VIPの場合はファンクラブの会員証が必要なこともあります。
事前に案内を確認し、必要書類をもって参加しましょう。
時間に余裕を持つ
私は1時間前に並びましたが、それでも本来の受付時間には間に合いませんでした。
公演によっては、入場案内や列整理に時間がかかることもあり、想像以上に待機列が長くなる可能性があります。
せっかくつかみ取ったVIPチケットを無駄にしないためにも、早めの行動を心がけましょう。
VIPにおすすめの持ち物
実際にVIPで参加して、持っていってよかったものや、持っていけばよかったと思ったものをご紹介します。
レジャーシート
屋外の待機になるので、必然的に地面に座ることになります。
私の時は晴れていたので良かったですが、地面の状態が悪いときや、服を汚したくないときに備えて、お尻に敷けるものを持っていると良かったなと感じました。
下記のようにコンパクトにまとまるものがおすすめです。
また、防水機能がしっかりしているものであれば、雨の日も使うことができるので重宝します。

日傘&サングラス
季節によりますが、夏のヨーロッパは日差しが強いです。
屋外での待機が長いので、日差しを遮ることができるアイテムは重宝しました。
ライブが始まると邪魔になるので、できるだけコンパクトなものをおすすめします♪


小腹を満たすスナック類
ワゴンでフード販売があるものの、量が多かったり、脂っこいものが多いので、小腹を満たせるスナックがあると良いです。
私はかっぱえびせんを持っていきましたが、大正解でした(笑)
日本の味も恋しくなるので、日本のお菓子がおすすめです。
チョコは溶けるので季節に気を付けましょう。
ちなみに私はかっぱえびせんの小袋をたくさん持っていきました。

モバイルバッテリー
待機時間が長いので、必然的にスマホを触る機会が増えます。
慣れない土地でスマホの充電がなくなると、ホテルへの帰り方がわからなくなったり、翻訳アプリが使用できなくなったりと、とても不便になるため必ず持っていきましょう。
私はいつもAnkerの充電器をもっていっています。
10,000mAhあれば2回以上充電できるので、長時間スマホを触るときも安心です。

まとめ
今回は、ヨーロッパのVIPチケットの入場の流れや、持って行ってよかったもの、注意点をご紹介しました。
海外のVIPは待ち時間が長いため、長時間屋外で過ごすことを念頭に準備が必要です。
一方で、普通では見られないサウンドチェックやVIP限定のグッズなど、一生の思い出になる経験ができること間違いなしです。
これからヨーロッパ公演でVIPに参加される方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
素敵なライブになりますように☆彡

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